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フィールドライフ シリウス SIRIUS

フィールドライフ シリウス SIRIUS 写真1 フィールドライフ シリウス SIRIUS 写真2

株式会社 フィールドライフが製造する、マイクロバスカットシャーシを使った
フルコン(キャブコン)シリウスの2011年度版カタログ。

同社には、ルーツという日産シビリアンのボディカットフルコンがありますが、
このシリウスは、三菱自動車のマイクロバスである、「ローザ」をカットして
製造されたキャンピングカーとなります。

国産マイクロバスのシャーシと、FRPの自由な造作によって創り出された室内
空間は、ボディカットなしのバスコンキャンピングカーと比べても、開放感や
室内家具の収納用量が段違いに大きいのが特徴。

レイアウト自体は、センターダイネットにフリールームを挟み、後部ベッドへと
続く造りで、定番の内装と言えます。

大き目のアクリル二重窓が装備されていて、室内の開放感の演出に一役かっています。

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フィールドライフ シリウス SIRIUS 写真3 フィールドライフ シリウス SIRIUS 写真4

室内装備品として、90Lの冷蔵庫と電子レンジ、収納量の多いキッチン周りなど、
キャンピングカー内で調理を本格的にされる方には、嬉しい装備がたくさん。

ベッド両脇から照らされるLEDの間接照明や、FFヒーターが室内全体を暖め
られるような送風管の配置などの配慮も十分です。

国産キャンピングカーというと、ややもすれば小さいバンコンやキャブコンの狭い
空間が多い中、この広々とした空間はとても魅力的。

2000X1500mmのサイズが確保されたベッドスペース下は、収納の他に
いろいろな使い方に合わせた造作もできるらしく、活用方法を相談して下さいと
あります。

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フィールドライフ シリウス SIRIUS 写真5 フィールドライフ シリウス SIRIUS 写真6

エントランスステップが、従来品(標準品?)に比べて7センチ幅が拡大し、
乗り降りがラクにできるように。

確かに、一目見ただけで、その幅が広いことが分かり、アメ車の大型キャブコン
並みの、エントランスドアです。

徹底した断熱処理と、特筆すべきはサブバッテリー周りの電装品関係を、低温から
保護できるようFFヒーターのダクトを取り回して、極寒の地でもバッテリーの性能
低下を防ぐ配慮には驚かされます。

スチレンサンドウィッチプレスドアという、軽量家具材を頭上に配してある収納庫に
使用して、高い位置装備品の軽量化を図り、車両の横揺れを低減している点も高評価。

最近は人件費の安い海外の工場で、キャンピングカーを製造するビルダーも多く、
細部の品質という点においては不安がありますが、フィールドライフ社の造る
キャンピングカーは、純国産・軽量化にこだわり、すべて自社工場(群馬県)で
製作されているということ。

1000万円を越す価格のキャンピングカーではありますが、十分な価値のある
キャンピングカーではないかと感じます。(とても庶民が買えないキャンピングカー
という点では疑問もありますが、それは個人の問題ですね・・・。)