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バンテック ジル スキップ

バンテック ジル スキップ 写真1 バンテック ジル スキップ 写真2

バンテックの「ZiL480skip」(ジル スキップ)というキャブコン
キャンピングカーのカタログ。

一見すると、兄貴分であるジルを一回り小さくしただけのようなキャブコンで、
センターエントランス、リアダイネット広々仕様の、見飽きたキャンピングカー
だと思われてしまいそうですが、実はそれは大間違い。

このキャンピングカーは、バンテックという老舗キャンピングカービルダーが、
本当に使えるキャンピングカーを目指して創った、渾身の力作なのです。

バンクベッドを臨時用と割り切ったサイズとし、二人旅でも使いやすいような
車両サイズに収めている外観は、バンクベッドが目立つファミリー仕様の
キャンピングカーとと比べれば、明らかにスタイリッシュです。

独自のルーフデザインにより、走行時の抵抗を抑え、FRP一体形成のシェルは
継ぎ目のない造りから、防水性や耐食性、堅牢性に優れています。

バンテック ジル スキップ

バンテック ジル スキップ 写真3 バンテック ジル スキップ 写真4

エントランスドアにも集中ドアロックと、ドアを開けると点灯するフットランプ
なども標準装備されています。

ダイネットは「コの字」レイアウトを始めとした、広々仕様で、特筆すべきは、
家庭用ルームエアコンを、ダイネットルームに標準装備している点。

しかもこのルームエアコン、走行中はベース車両のオルタネーターが発電した
電気を直接100Vに変換し、エアコンを駆動させる上、余った電気はバッテリー
の充電に回すといった徹底ぶりです。

タイプ‐Cとタイプ‐Lの二種類のフロアプランが選択でき、それによって
冷蔵庫(信頼のDC駆動)が上開き40Lと横開き50Lに変わってくるそう。

二人旅で使うには贅沢過ぎるほどの空間を持つキャンピングカーで、どちらの
レイアウトを選んでも、快適に過ごせることには違いありません。

バンテック ジル スキップ

バンテック ジル スキップ 写真5 バンテック ジル スキップ 写真6

電動式カセットトイレが標準装備のトイレルームに、電子レンジ、FFヒーターと、
およそ考えられる快適装備が全て標準で付いているあたり、フル装備のキャンピン
グカーが昔から得意だった、バンテックらしい設計思考です。

さすがにサイドオーニングはオプション扱いになっているようですが、トリプル
サブバッテリーや大容量インバーターに、前述の通りのルームエアコンが標準
装備されて、560万円台というのは、破格のお買い得車と言わざるを得ません。

とりあえず買ったその日から、快適な車旅ができることは間違いないでしょう。

バンテックのキャブコン、進化がめざましいと思う次第です。